ブリミュの話(後半にネタバレがある)

今回のブリミュの特に良いところ、一護と織姫を中心にした現世組・浦原・平子・グリムジョー・ウルキオラ・藍染に焦点を絞ってるから話が駆け足になってもBLEACHとしての芯はちゃんと通ってるところだな〜と思っています。

BLEACHは群像劇の側面があるので、特に演劇という表現の制約が厳しい中で原作の再話を行う際は誰に焦点を当てるかを決めないと厳しいところがあるんだろうなと思ってます。

そんな中で今回はメインで描くキャラを明確に定めているため、「破面篇で◯◯を語るならこの回想は必須だよね/このシーンは切れないよね/このキャラは必要だよね」みたいなロジックを感じました。

あと原作完結済みだから原作での「実際のところ」との乖離も無く舞台化出来てるところは本当に大きいんだろうなと思います。(これは今のアニメにも言えることですが)

などとごちゃごちゃ言いましたが、最終的に感想として一番強いのは「次に竜弦を出す時は事前に言って欲しい」です。

何度目だよ原作以外の媒体で急に竜弦の存在がポップしてくるの!!!!!!!!雨竜を語る上で必須なのは分かる各所いつもありがとうございます!!!!!!!!!