↓以下エピゼロ３話についてまとまってない感想
KARMAの歌詞がそもそも「眉見鋭心にはこういうバックボーンがあるんじゃないのか？」と思わせるだけのものではあるんですけどいざエピゼロ３話読んだら想像以上にド直球でしたね。
「鋭心には弟か妹が『いた』んじゃないのか？」っていうのは第二部メインストでのもふもふえんとの絡みのくだりで思っていたところではあるんですけど彼はそもそも生まれてくることすら出来なかった弟のために立ち続けている面もあるのかもしれないしそしたらメインストで百々人に最初に掛けた言葉の重みがまた違ってくる……。
いったい今の彼は誰のためにアイドルをやっているのか？皆のため？親のため？弟のため？恐ろしいことにエピゼロからだとそれがまだ分からないんですよ、だって彼は相手によって「相手に対するコミュニケーションの最適解」を打ち返すことが出来てしまう人間だから。仮面を被るのが恐ろしく上手い。１周目SSRがマスカレードだったのまさかそういうことなのか、なあ……。言動予測不能最強大天才牙崎漣といつかぶつけてみる必要があるかもしれない。
エピゼロ３話の通り彼は結構大きな問題を抱えてはいるんですけど当の眉見があまりにしっかりしすぎているのでその問題に誰も気付けなさそうなのが眉見の一番大きな問題だと思っていて……そういう問題はいつか爆発する可能性が否めないんだけど眉見の場合完全に自分を殺して爆発させない選択を取ってしまいそうなので……そこが本当に心配……。
果たして彼はいつか「自分のため」にアイドルをやりたいと思えるようになるのか、というのが眉見鋭心のプロデューサーとして考えていくべきところであるなと。「他の誰かのために」とか「別の目的のために」アイドルになったのがいつのまにかアイドル活動そのものを楽しめるようになったアイドルっていうはの315プロには割とわんさかいる（ex.桜庭薫、岡村直央、葛之葉雨彦ほか）（この例インテリばっかだな）のでそういった面々との交流もいつか眉見を変えていく要因になったらいいなああああああ……と315P歴６年の眉見Pは思うのでした。
7th愛知day1のKARMAもう一回見よ……