とある個室居酒屋にて(ちあふゆ/未来捏造)

※成人後の亮がめちゃめちゃ酒に弱いという捏造の元にお送りしております

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「お〜!千秋ちゃん久しぶりー!……と、来てくれた所悪いんだけどもう亮ちんが限界なんだよね」
「はあ?!うわマジだ寝てる……もうそんな飲んだのかよこいつ……」
「ううん、お酒はそこのウーロンハイグラス一杯。飲んだ所で『眠い』って言って寝ちゃった。一応見たけど急性アル中じゃあないと思う、ほんとに寝てるだけ」
「半分以上残ってるじゃねえか……なんかどんどん酒に弱くなってないか亮のやつ」
「千秋ちゃんの方が亮ちんとよく会ってるでしょ、千秋ちゃんと一緒の時は飲まないの?」
「出先で会う時はオレが車の事が多いからな、こいつもそれに合わせて飲まねえ」
「うーん、オレに合わせて気ぃ使わせちゃったかな」
「こいつが飲めない癖に強がってるだけだ。もう酒飲むのやめろって言うしかないかもな……おい亮、起きれるか」
「……んー……う、たかふみ……?」
「はいおはようさん。ここどこだか分かるか?」
「……いりなつと飲んでた」
「よーし覚えてるならいい」
「……すう……」
「また寝やがった……おいオレの足は枕じゃねえぞ」
「亮ちんてほんと、千秋ちゃんの前だとすごい酔い方するよねー」
「こいつがオレに甘えてるだけだ」
「甘えられてるだけ凄いんじゃん?だって亮ちん自分が酒に弱い自覚あるよ、四季ちゃんが一緒の時はグラスワイン一杯くらいしか飲まないし。今日だって千秋ちゃんが後から来るって知ってからお酒頼んでた」
「その結果がこれだけどな……はあ、来たばっかで悪いけどこいつ連れて帰るわ。亮の分も立て替えとく、いくら頼んだ?」
「ああいーよいーよ、気にしないで。オレはしばらく楽しく晩酌してるから。ここのお店残ったご飯持って帰れるし」
「金立て替えないでそれやると後から亮が気にすんだよ」
「んー、それじゃ700円だけちょーだい。そこのウーロンハイと、亮ちんがちょっとだけ手を付けたご飯代ね」
「はいよ」
「ちょうどいただきましたー。それじゃごゆっくり〜」
「ごゆっくりじゃねえ!!ほら行くぞ亮」
「む……どこに……」
「オレの家だよ!」
「大丈夫ー?駐車場まで一緒に支えてこっかー?」
「いい、一人で何とかなる。……じゃあな入夏、飲みはまた今度な」
「うん。それじゃね〜」