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冬沢
星から自然発生すると言われる生まれついての吸血鬼。飲める血が非常に限られている体質。千秋がまだ人間だった頃に千秋の血なら飲める事に気付いて以降その血を吸い続けていたが、千秋が事故で瀕死の重傷を負った時に彼を生かし続ける為に彼を吸血鬼にした。外見は自由に変えられるので自分の外見は千秋の見た目年齢に合わせ続けている。
千秋
元人間。幼い頃に冬沢と出会い、惚れてしまった為にその血を吸わせ続けていた。もうすぐ成人するという頃に事故で重傷を負い、どうしても千秋を生かしたい冬沢によって吸血鬼にされた。それ以降成長は止まっている。人間の感性を持つ故に吸血鬼になった事による不老に一時期苦しみ、それを乗り越えた今でも人から血を吸う事に若干の抵抗がある。