星の光が届くまで(ヒカル中心)

この話書いたの2020年の6月っていう劇場版タイガ公開延期にガチ苦しみしていた時期なんですけど、そもそも公開延期決定前の2月に放送された特番で
「霧崎(トレギア)に明らかにブチ切れた状態で飛び蹴りする礼堂ヒカル」という凄い本編映像が先行で出ていてですね、それ以前にもギャラファイ1辺りで感じていた「ヒカルさんのタロウへの感情ってちょっと視聴者の想定を超えて来る感じにでかいよな……?」という疑惑がこの飛び蹴りで「確信」になりまして、それから4か月くらい飛び蹴りだけを反芻し続けた結果幻覚が煮詰まってこの話になりました。今読み返してもヒカルさんの湿度が凄い。
でもタロウが絡むと元々カラッとした人間のヒカルさんが湿度出してくるのこの話書いた後で公開された劇場版タイガでもそうだったからもう私にはどうしようもないです。なんなら2022年公開のギャラファイ3でもそうだったし2022年末辺りからはタロウから本格的に頼りにされてる自覚が芽生えたせいで地球に帰らなくなってる(※幻覚)説出て来てるからね。誰か助けてくれ、ショウさんと後輩数名が本気で止めないと止まらねえぞこの男は。
元々ギンガ及びギンガシリーズはかなり好きなんですけどギャラファイとタイガで急に礼堂ヒカルという人間に大型アップデートが掛かったのが原因で沼に落ちた感じが凄くあります。7年前の作品なのにそんなことあるんだ……ウルトラマンこわ……ってなってた当時。「人間」の方にアプデかかかるのウルトラマンでもかなりなレアケースだよそれ。
ちなみにギンガ本人からヒカル自身に向けてる巨大感情もめちゃめちゃ好きですがこちらはギンガ本人が全く表に出て来ないので進展がない。とは言えこちらは本編が全て感あるからまあ…。

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